心を軽くする読み物

♪ 心を軽くする読みもの ♪

  • 【心が軽くなる読みもの】違和感を大切にする

    先日、銀座、御徒町と買い物行脚をし、お腹が空いたので御徒町駅前の中華屋さんに入ったのですが、店の窓ガラスとかとても汚く、入り口に入っても誰も出てこない。そこで「あまり良くない店っぽいな」と思ったものの、その時間帯はどこも混んでいたので、店の人が出てくるのを辛抱強く待って、そこで食事することにしました。

    すると、案内された席も汚く、料理も塩辛く食べられたものではありませんでした。

    やっぱり自分の直感って大事なんだろうな、と思いました。

    明治維新後の新政府の幹部、大久保利通は、政府へ仕事に出かける際に旧幕府の士族達に暗殺されてしまいますが、大久保は毎朝、子どもたちを馬車に乗せて住まいを一周してから子どもたちを降ろし、仕事へ出かけていました。

    しかし、その日に限って子どもたちが泣き止まず、何度も住まいの周りを馬車で何周もしたそうです。子どもたちは重要な違和感を抱いたのでしょう。


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